小江戸川越でちょっとレトロな気分を味わう
埼玉県の西に位置する小江戸川越は、都心から1時間以内でちょっとした城下町の雰囲気が味わえる観光地となっています。
2009年に多部未華子さんが主演の連続朝のテレビ小説「つばさ」で舞台になしました。
埼玉県が連続テレビ小説の舞台になったのは初めてで、このドラマで全都道府県全てが舞台になったそうです。
そんなこんなで、小江戸という冠を使ってテレビや雑誌でも取り上げられたりして、最近は結構賑わってます。今では、外国人に方が多かったりして。
- 小江戸川越でちょっとレトロな気分を味わう
- レンタル着物で小江戸川越を散策して思い出作り
- 小江戸川越の名物は「おさつチップ」はCOEDOビールともよく合う
- 菓子屋横丁で駄菓子のお土産を買う
- お天気だと喉を潤したくなるビール「COEDO」は人気上昇中
- 外国から来た友人に城下町を見せるなら小江戸川越もおすすめ
レンタル着物で小江戸川越を散策して思い出作り
この日はハワイから日本に観光に来ていた友人を連れて小江戸川越に行ってきました。メンバーは男の子?3人とハワイ大学で学んでいるカリフォルニア出身の女の子と私の娘。
まずは乙女たちはレンタル着物のお店へ。
事前にチェックしておいて、お店を予約しておきました。一人のお値段は2,160円で制限時間なし。もちろんヘアメイクとかんざしのレンタルや草履とバッグも全て込みフルセットレンタルです。
利用したお店は「美々庵」という川越のシンボル「時の鐘」の近く。川越のレンタル着物のお店はかなりたくさんあるけど、ここで着替えている間に、私たちはCOEDOビールをいただいたりしてました。
小江戸川越の名物は「おさつチップ」はCOEDOビールともよく合う
これが名物の「おさつチップ」薄く縦にスライスして素揚げしたものだけど、シンプルでパリパリ感があって美味しいんです。いろんなディップのフレイバーがあって、塩バターを選びました。ディップをつけたところは、ちょっとしっとりして、パリパリとしっとりの組み合わせが美味しいんです。
菓子屋横丁で駄菓子のお土産を買う
この街並みは「菓子屋横丁」でせんべい屋、飴屋、マメ屋など20軒くらいのお店が軒を連ねてます。とっても昔懐かしい通りです。
お嬢2人の着物姿も様になってます。手前のお嬢はカリフォルニア出身とは思えないほど似合ってました。
日本人より外国人の方がレンタル着物を来て堂々と散策してるんです。
芋ようかんもいいけど、芋ソフトも美味しいかった。
お天気だと喉を潤したくなるビール「COEDO」は人気上昇中
小江戸川越のクラフトビールといえば「COEDO」
散策していると、ほとんどのお店で「COEDO」のロゴを見かけます。
そして、ハワイから来た友人がいうには、このビールはハワイでも見かけたそう。350mlの缶ビールがなんと11ドルもするらしく、私、この後、COEDOビールをお土産にしてみました。
今では日本が誇るクラフトビールの一つになっているみたいです。
このCOEDOビールのマーケティングとコンセプトはかなりしっかりとしています。
外国から来た友人に城下町を見せるなら小江戸川越もおすすめ
・都心から1時間以内
・着物レンタルがお得な価格で体験できる
・蔵造りの街を散策したりまつり会館では日本の伝統の山車を 見ることができる
・ビールが美味しい
・お土産の種類も豊富
・メインの通りを中心に街並みがわかりやすい
・食事処、休み処、食べ歩きが充実している
・お寺や神社も集中している
などなど、思いあったったことを適当に連なってみました。実はこの前の日には築地と浅草にも行たけど、また違った趣の小江戸川越のチョイスは大成功でした。
だって、こういう雰囲気は鎌倉に行くかまたは京都や金沢まで行かないと味わえないけど、新宿から1時間もかからないしね。
それに加えて最近ではコンセプトストアのスターバックス「鐘つき通り店」がオープンしたばかりですしね。