ついに、パイナップル王国のハワイで必要なキッチンツール「パイナプルスライサー」を買ってみました。ハワイのスーパーマケットには一年中、パイナップルが山積みです。
ハワイといえば南国のフルーツ。南国のフルーツといえばパイナップル。パイナップルをモチーフにしたグッズもたくさんあるし、パイナップルのマークが入っものを持っていると女子力も上がります。
パイナップル柄のトートバック、コースター、化粧ポーチ、イヤリングなどなど。
そして、ハワイのドールプランテーションは観光地の中でも人気です。
パイナップルスライサーって。
ドン・キホーテでパイナップルとOXOのパイナップルスライサーを買ってみました。
夕食のメニューは酢豚。酢豚にはパイナップルを入れる派? 入れない派? 我が家はというか私は絶対に入れる派です。パイナップルの果汁が酢豚の隠し味には絶対不可欠なんです。
そこで、せっかくなので丸ごとを買って、そして、パイナップルスライサーも買ってみました。以前、どこかのテレビショッピングの番組で見てから気になってたんです。
買ってみたのはXOX(オクソー)
ちなみにOXO(オクソー)とはニューヨーク発のキッチンブランドです。ちょっとスタイリッシュで便利なキッチンツールと評判…らしいです。
パイナップルスライサーの使い方
1. パイナップルのヘタの部分を切り落とす。
2. スライサーな書いてある数字(1~3)でパイナップルの高さを目印にする。
3. スライサーをパイナップルの中央に置いて、左手でパイナップルを抑えながらちょっと力を使ってハンドルを左に回す。 カタカタと音がします。(右には回りません)
4. 最初にパイナップルを測った高さの数字までハンドルを回す。回しているとパイナップルの果肉が少しづつ綺麗に上がってきます。
5. 底までたどりついたら、ゆっくりとスライサーを持ち上げます。
予想以上に上手にくりぬけたかも!
すっかりと引き抜いてみると、パイナップルの中にはこんなにジューズが溜まってました。
ということは、果肉の方はどうなってるかって?
かろうじて上の方のパイナップルは見た目もよく果汁も含まれたまま。でも、下の方は…カスカスのスカスカでボロボロで…見た目もよくなかったので、酢豚行きとなりました。
また、果汁は半分はコップに移して、残りはボロボロになった果肉を戻して、冷凍庫へ。ちょっとシャーベット状態のままスプーンでいただきました。
パイナップルスライサーを買ってよかったこと
パイナップルの容器ができたこと。このパイナップルの容器にカクテルを入れてみたり、かき氷を入れてみたりと使い勝手は良さそうです。
パイナップルをカットする時に余計な力が入って、手を切りそうになってしまうことも。そして、パイナップルの節の部分が残ってしまうこともしばしば。
でもスライサーならまな板も使わず、手も汚すことなくらせん状のパイナップルが出来上がります。
さて、次の出番はあるんだろうか…
今度、パイナップルを器にしたジュースとか、ゼリーとか、チャーハンとか作ってみましょうか。
本音の一言は、「なくても済むもの」でした。