ただいま日本からインスタグラムで知り合ったという4人組の奥様方と一緒に過ごさせていただいてます。
という私も、その中の1人の方とインスタで知り合ったのでした。ちょうど同い年で、同じくらいの子供もいて、何度かDMでおしゃべりを始めてランチをする仲になりました。彼女を中心にハワイ大好きな仲間でハワイ旅行に来られたということです。ちょっと前では「オフ会」みたいなものでしょうか、今はインスタ会? いえ、インスタミートっていうみたいですね。
せっかくなのでハワイでも会いたいねということで、ハレクラニのアフタヌーンティで会いました。
ハワイでも一番の人気ホテル「ハレクラニ」のアフタヌーンティー
アフタヌーンティーといえば英国の上流階級文化の一つ。ちょっぴりおしゃれしてお出かけです。
そして特徴的なのが2〜3段になったタワーのお皿。これ、狭いテーブルを有効活用するためだそう。
場所はワイキキの海が見渡せる「オーキッズ」。たくさんの種類のオーキッドがアレンジされてます。
さあ、アフタヌーンティーのスタートです
3タイプのアフタヌーンティーが用意されてます。私たちは「Classic Afternoon Tea」36ドル。
1. 紅茶(ホット or アイス)
まずは紅茶のメニューから。12種類の中から私はアールグレーをお願いしたんだけど…。多分、出されたのは”30th Anniversary blend"だったと思う。よく見たら、メニューにアールグレーはないもの。
2. スコーンとプチケーキ
カゴの中にスグリのスコーンとポピーシードのフィナンシェがゴロゴロとたっぷり。
そして3種類のスプレッドは
・デボンシャークリーム(デボンシャークリームはアフタヌーンティーには欠かせない「クリームの女王」と言われるイギリス南西部のジャージー種のミルクで作られたクリームだとか)
・レモンカード(カードとは凝固物の意味)
・Kula ストロベリープリザーブ(マウイ島のKula ファームのいちごのジャム)
それぞれのジャムのポットに下にはバラの花びらがコースター代わり。
3. 1段目のプレート
・ハムとクレソンのマスタード和えのポピーシードのロールサンド
・キュウリとクリームチーズとチャイブのキャラウェイシードのサンドイッチ
・チキンと西洋ワサビの全粒粉のサンドイッチ トッピングにピーナッツ
・スモークサーモンとレモンクリームをトッピングしたライ麦パン
キュリのサンドイッチはアフタヌーンティーには必ず入るサンドイッチで上流階級の定番なのは栄養価の低いキュウリを食べることは働く必要がないという証だとか。つまり働かなくていい=上流階級ということなんですって。
4. 2段目のプレート
3種類のケーキは
・リリコイのムース
・マスカルポーネのチョコレートドーム(テキトーに名付けてみました)
・ラズベリーのエクレア
以上、私は完食しました。
このほか「Champagne Afternoon Tea」49ドルでシャンパン付きと「Celebratory Afternoon Tea」56ドルがあって、結婚式後のパーティーに利用されることも多いみたいです。
ハレクラニのアフタヌーンティーの予約って?
アフタヌーンティーを予約したのは土曜日の午後。アメリカでは一般的にオープンテーブルというサイトが各レストランの予約を一括に請け負っていることが多く、日本のようにクーポンなどのサービスは全くないんだけど、とても便利。(どちらかというとレストラン側がとっても便利なんだと思います)オープンテーブルで予約しようと思ったら、この日はすでに満席のためか表示なし。というか、アフタヌーンティーはオープンテーブルでは予約できないようです。
ハレクラニホテルの公式サイトから入っても、レストラン予約はすべてオープンテーブルの予約になってしまってアフタヌーンティーの時間の括りが見つかりません。
で、どうしたらいいの?
Reservation available for Orchids and parties up to 20 guests are welcome. To make reservations at (808) 923-2311, (844) 288-8022 or by email.
ということで、電話ではちょっと不安という場合は、メールで問い合わせができるようです。したのサイトから入って、メールしてみてください。
代表者の名前、希望日、人数、連絡先、宿泊ホテルを明記して、
"I'd like to make a resarvation for Afternoon Tea."と書き加えるだけで大丈夫。
または、日本語でも大丈夫です。ハレクラニホテルには日本語対応のスタッフがたくさんいますから。
気になるお値段は
1. クラッシック アフタヌーン 36ドル
2. シャンパン アフタヌーンティー 49ドル *シャンパン イチゴのデザート付き
3. お祝いアフタヌーンティー 56ドル *ストロベリー付きシャンパンとお祝いケーキ付き
上記の料金に加えて…
こういったホテルでの会食は、一般的なレストランと違ってサービス料が含まれるのは日本と同じ。18%のサービスチャージがかかるのとTaxが4.712%が加わるので、サンドイッチと紅茶にこのお値段はお安くはない。ま、たまにはいいかな?
そうそう注意して欲しいのは、サービスチャージがかかっているのでチップは不要。もし払ってしまったら、二重に支払うことになるから注意してね。
そして、もう一つ。
旅行代理店を通しての予約は、この料金にプラス数ドル。ハワイのレストランは決して卸値というものがないので、各旅行会社は正規の料金に自社のサービス料金を加えているので、ちょっと割高。最近ではWeb. 予約もできるので、ぜひ自分で予約してみてね。
ちなみに、見渡した限りでは男の人は2〜3名ほど。世間の主婦は日本でもアメリカでもいいお身分です。旦那さんに感謝です。
そして、もっとリーズナブルなアフタヌーンティーはこちら。