最近のハワイは次々と新しいレストランがオープンしてます。
「ZIGU」(ジグ)もその一つ。かなり長い時間をかけて、この場所をリノベーションしていて、噂ではフレンチレストランができるとか…。でも、オープンしたのは居酒屋風のレストラン「ZIGU」で、フレンチレストラン「Paris」が2階に最近オープンしました。
居酒屋風レストラン「ZIGU」
メインのワイキキのカタカウア通りと並行しているクヒオ通り。今、この通りが暑い。いろんなレストランがオープンしてます。
今回はクヒオ通りからアラワイ運河よりにちょと入ったシーサイドストリートにある「ZIGU(ジグ)」を紹介します。
ジグのコンセプトは
地元の食材を使った美味しい料理の提供するんです。
建物は1939年に建てられた歴史的建造物のアパートメントの特徴を活かしたをリノベーションでユニークな作りになってます。かつてはハワイアングリーンだったアパートメントは白く塗り替えられました。元のアパートメントにはかつて、ネイルサロンやロミロミのサロン、メンテナンスの会社など、日本人オーナーの店舗がテナントとして入ってたんです。
そして、このジグのオーナーも日本人。
ハワイではアロハテーブル、グーフィー、ヘブンリーなど手広く飲食店を展開している方です。このZIGUって地を喰らう=地喰と言う意味だそうです。
店内の様子
枡に「ZIGU」の4文字の焼印がなんともいい感じ。
この日はオープンしてまだ2週間。予約なしで行ったものだから、カウンターならOKということで、木製のカウンターバーでいただきました。
アメリカのレストランは必ずと言っていいほど、バースペース、テラス、グループと言ってように多様性の応じた席が用意されてます。
オープンキッチンが眺めることができるので私はカウンター席が好き。
オーピン記念ということで、お祝いの花がたくさん。(2108年5月31日撮影)
どんなメニュー?
ドリンクメニュー。私たちはホノルルビアワークスのクラフトビールで。
そして日本のお酒が揃っています。
オーダーしたのは
Macademia Nuts with KInpira Style Burdock マカデミアナッツときんぴらごぼう 6.50ドル
甘めのきんぴらごぼうにナッツの歯ごたえとクリームチーズの隠し味が絶妙。
Hawaiian Rocal Fish and Cips 近海白身魚のフィッシュアンドチップス 15.00ドル
ハワイの近海で取れるという白身魚といえばマヒマヒだけど、これは小魚のようだったような…。なんと言う魚か、次回の課題です。タルタルソースをたっぷりつけて。
Vegetable Roll ベジタブルロール 11.50ドル
ハワイ産の地野菜でシャキシャキな歯ごたえと甘い味付けのきのこ。薄切りじゃないガリが嬉しい
そして写真でもお気づきかも。食器にもかなりのこだわりがあります。
Local Farm Egg Dashimaki Roll Omelet ローカルファームのだし巻き卵 7.00ドル
ハワイのローカルの養鶏場はワイマナロ地区にあるだけ。そこの卵なら生でもOKとか。特にハワイ在住の日本人はこのフレッシュな卵を求めてしていの曜日にしていのスーパーに買いに行きます。そんな新鮮な卵をたっぷり使っただし巻き卵。
Apple Wood Smoked Local Egg Poteto Salada 燻製ローカルエッグのポテトサラダ 7.00ドル (右)
Laulau Pork Belly ポークの角煮とくるみ団子 13.00ドル(左)
ポテトサラダのポイントはフライドオニオンの香ばしさ。
ポークベリーとはバラ肉のこと。しっかりと煮込まれて、トロトロです。くるみ団子?ちょっと違ったみたいで、くるみの味はしなかったけど…。ごまでもなかったし、なんだろう? これも次回の課題です。
ZIGUの場所は
先にも書いたけど、カラカウア通りからアラワイ通りに抜けていうシーサイドストリート沿い。
まだまだ人気のようなので、行く前の予約をお勧めします! 予約はこちらのページから。
手前のLGBTのフラッグがかかっているお店が目印。
ちょっと見落としがちなので、最近は看板の案内を出しているみたいです。最近では、Hot Pot(お鍋)も始めたみたいですね。ハワイもなんとなく秋めいてます。
おまけと最後に…。
クヒオ通りには最近も”有吉の夏休み”で取り上げられた、ファイアーグリルやアペティート・クラフトピザ&ワインバーなど、新しくオープンしたレストランがたくさんあります。でも一番の人気は…。
一番の行列を作るのが実は「まる亀製麺」です。
そして、ZIGUのHPはこちら