ハワイのグルメに終わりはありませんっ! ワイキキに行くたびに新しいレストランを発見。
今回、紹介するのはカジュアルなイタリアン、「アペティート・クラフトピザ&ワインバー」も前回、紹介した「ZIGU」と同じくクヒオ通りに面したレストランです。
しかも、道を挟んだ目の前には「ファイアーグリル」⬅️次に紹介したいと思ってます。
アペティート・クラフトピザ&ワインバー
アペティート、つまり「食欲」をそそぐ名の通り、ワインに会うメニューが揃ってます。 そして、なんとこのお店、ワイキキのビーチウォークにある人気のイタリアンレストラン、タオルミーナの姉妹店なんです。タオルミーナは本格イタリアンだけど、アペティート・クラフトピザ&ワインバーはとってもカジュアル。
そして狙った時間は、もちろんハッピーアワーで。
ハワイだと午後2時からビールやらワインやら飲んでしまうという…。でもって、私たちがお店に着いたのは5時30分という駆け込みに近い時間。
今回のメニューは
ハッピーアワーに駆け込み30分前に席を確保するときに必ず伝えることは、「ハッピーアワーで!」と言うこと。そうでないと、テーブル席を案内されることがほとんど。
ハッピーアワーの席はレストランの入り口近いテーブル席(ハイテーブル)かバーカウンターなんです。そしてバーカウンターへの子供の出入りは禁止というのがアメリカだけど、ハワイは大丈夫みたいですね。
クラフトピザ&ワインバーというだけあって、すでにワイングラスが。
なのに、私たちはいつもビールでスタート…。そして、すっかりロコになっている私の友達が選んだ最初の一品は
Grilled Shishito Peppers 12ドル 6ドル
さすがアメリカのシシトウは大きいんです。パルメジャンがまぶしてあって、ビールにもワインにも合う一品です。
Crispy Fried Portobello 12ドル (なぜかディスカウントになっていなかった…)
巨大マッシュルームのフライで、バジルソースでいただきます。こんなの初めて。一番のお勧めの一品です。portobelloつまり巨大なマッシュルームという意味だそう。
Crispy Fried Chicken 16ドル 9ドル
この唐揚げは衣が薄くてお肉も柔らかくてジューシー。
Margherita Pizza 16ドル 9ドル
シンプルイズベストのマルゲリータ。モチっとしていて、縁がカリッとモチっとで個人的にはクリスピーピザが好きな私でも、このピザ生地は美味しくいただけました。
イタリアンにはワインでしょ
そして、ついにワインまで。
ビール党の友人も、おしゃべりと食欲で、白ワインに変更。最初のワインはカリフォルニアのシャルドネでハッピーアワーの終わる1分前にオーダーして5ドル
Feudo Zirtari Bianco(フェウド・ジルターリビアンコ)12ドル(ハッピーアワーは終了)
ちょっと甘かったので、サーバーのKateにお願いして、彼女のお勧めするドライをもう一杯。彼女のグリーンのブラウスがとっても似合っていたので、「I like your wear, nice color」って言ったら、とっても喜んでくれて、最初は日本人の私たちを「ふんっ」っていうようなあしらいだったのが、とってもフレンドリーになったのでした。しかも、シカゴ出身の彼女のブラウスはUNIQLOで買ったんですって(≧∇≦*)
Mari's Garden Kale Farro 12ドル
そしてもう一品、今更なんだけどサラダをオーダー 。オアフ島のMari's Gardenで採れた新鮮なケールのサラダ。そしてFarroとはスペルと小麦というものらしい。キヌアとケールの相性もいいけれど、このファッロもモチっとしていて美味しかった。
Appetito claft piaa & wine barの場所は
最後に
これだけの量を女子2人で全て平げったってすごいかも。今日は食べ過ぎ飲みすぎ…。
でもそれにはちょっと理由があって、一緒に行った友人の車がある事情でレッカー移動になってしまって、そんなこんなで最初はちょっとやけになってたんですね。でも、そんな彼女はいつも前向きなので、美味しいお酒と食事ができるのでした。レッカー移動の事件は、また後日。
そして、サーバーのKateの対応が最初と最後ではガラリと変わった。アメリカって人が着ている洋服、靴、ネイルなど、いいなと思ったことは、知らない人にでもすぐに「I like your ・・・」って言えるんですね。レジに並んでいる時「そのジャケット素敵」とか、横断歩道を渡っている時「そのブーツどこで買ったの?」とか。そしてそこから親近感が湧いて、おしゃべりに発展する。そんな人間関係ってよいなと思う。
だから、私もちょっと素敵と思ったら「I like・・・」っていうようにしてます。
次回もまたKateに会えるといいな。
あ、ちなみにこのレストランもオーナーは日本人ね。
まだまだ終わらない食欲…
この後、またフードトラックのお店を覗きに行って、いくつか試食もしたのでした。