ラニカイビーチといえばハワイのリピーターの日撮った地にとってはハワイの聖地。ツアーバスの規制もあって、ワイキキと比べ観光客も少ないので、まだまだハワイののんびりした雰囲気を楽しめる地域です。(ローカルの人にとっては、迷惑行為の多い観光客はご遠慮願いたいって感じもありますけど…)
その反面、観光客を狙ったお店も次々とオープンしてます。その中でも、ビール好きな私が行きたいところはここ!
ラニカイ・ブリューイング・カンパニー
ラニカイ・ブリューイングは2015年にオープンしてから徐々に人気が出てきてます。場所はカイルアタウン付近。ラニカイとは天国を意味する「ラニ」と海の「カイ」を意味する言葉。つまり「天国の海」として、全米でもNo.1に認定されたこともあるんです。
そんな名前を持つ「ラニカイ・ブリューイング」が(おそらく2018年になってから)通りに面したところに、この「トップ&バレル テイスティングルーム」をオープン!!以前は以前は一本入った通りで探すのが大変だったようだけど、現在はこのサインで見つけやすくなったんです。
店内は
まだ新しく木の香りがする店内はとても清潔感溢れています。
バレル(樽)のテーブルで飲むのもいいでしょ!
オリジナルグッズもバレルの中にディスプレイされてます。
そして、もちろんインスタ映えするコーナーも。カウンターで飲むのもいいし、テーブルで飲むのもどちらも体験したい。
ビールサーバーは壁に埋め込まれていて、すっきりとしたカウンター内です。そして嬉しいのが、サーバーの女性がみんなニコニコしていて素敵。
どんなビールがあるの?
この日のラニカイ・ブリューインングのオススメのクラフトビールは…
・Pikake Botanicals(ピカケ・ボタニカル)
・Hibiscus & Lehua Honey(ハイビスカス・レフアハニー)
・Hawaan Vanilla(ハワイアン・バニラ)
・Big Island Yuzu(ビッグアイランド・ユズ)
・North Shore Lemonglass(ノースショア・レモングラス)
この3種類のラベルが定番のフラッグシップ
左から
モック インペリアルIPA 8.1% : ハワイの香り深いピカケの花がシトラス、マンゴーそしてグレープフルーツの酸味も加わったインディアペールなので、私にはちょっとキツイ味。
ルート70セゾン 7% : ハイビスカスの酸味とハワイ島のレフアハニーのほのかな甘みとクローブ、唐辛子の酵母エキスとでバランスが取れた酸味。
ピルボクスポーター 6.5% : 世界でも希少な2種類のバニラとチョコレートの風味が効いて、それに加えてキャラメルとローストされた大麦の香りがバニラを抑えてバランスを取った味。
そして今回飲んだのがこれ
いろんな種類を少しづつテイスティング。でも多すぎてどれがなんだか…すっかりごちゃまぜ笑
この中から8種を選んでテイスティング。
全てが香りが強めで、酸味やほんのりとした甘みがあったりと癖のある味で、真のビール好きにはちょっと苦手感があるかもね。
でも、ハワイの地ビールてことで、ハワイを感じたい人にはちょっとテイスティングしてみるのもいいでしょう〜。特にIPAはアルコール度数は高いから、このくらいの量でちょうどほろ酔い。いい気分になれちゃいます。
おつまみが欲しいねということになって、友達が近くのホールフーズマで走って行って、チップスを買ってきてくれた(笑)
ラニカイブリューイングの ロケーションは
最近では、カイルア方面も路線バスや各旅行会社主催のツアーバスの利用も便利になってきましたね。のんびりとバスで行って、ビールを飲むっていいかも。
Tap & Barrelは毎日営業中です。時間は11時AM〜21時30分まで。
最後に
ちなみに、すぐに飲みたい方にはハワイのドン・キホーテをはじめグソッサリーストアーで購入できます。そこそこのお値段…。
そしてもっと詳しく知りたい人はこちらのブログをご覧ください。