ハワイで買い物をする際に絶対にして欲しいこと。それはレシートチェックです。
今日、日本からロングステイでハワイ入りした主人の友人ご夫婦と日本食レストランで夕食をご一緒しました。
その日本食レストランは、まだリカーライセンスの許可をとっていないので、アルコールは持ち込みです。
そういったお店をアメリカではBYOBというんです。
B→Bring
Y→Your
O→Own
B→Bottle
つまり、”ボトルは自分で持ってきて”ということ。レストランがリカーライセンスを取るためには、とっても時間がかかるので、オープンしてからしばらくはBYOBのレストランが少なくなんです。例えば、近隣に学校があるとお酒の供給ができないとか、近隣の住民の許可が得られない場合もそう。日本と比べてアメリカのお酒に対する規制はとっても厳しいんです。
ホールフーズでお買い物
日本食レストランはホールフースの近くだったので、そこでお酒を買っていくことにしました。
まずはこのマウイビキニ3缶をカゴに入れて、次に白ワインを1本追加。
このワイン、結構美味しかったです。これがハワイでは1本28.99ドル。ほとんど日本と変わらないですね。
お支払い
ビール3缶とワイン1本でチェックアウトしたら、なんとキャッシャーが「ナインティーナイン…ペラぺ〜ラ」と。「えっ? やっぱり数字の聞き取りは難しい…」
でもやっぱり99って聞こえたから、レシートをチェックしたの。カードでの支払いだから、スルーしてたらめんどくさいことになるしね。
そしたら…
やっぱりワインの金額が3本分!! そして、4点しか買っていないのに7点の購入。
LINK HI 5 SINGLE/NFSってなんだろう? ま、$0.18だからいいとして…
SONMA SONOMA COAST CHARU
@ $28.99 ea $86.97
ってあるじゃないですか。
すぐにキャッシャーの男性に問いました。「your faultだよね?」って。
もちろんリファウンド(返金)
ホールフーズマーケットのカスタマーサービスのカウンターへ行ってと言われたので、そちらで、これこれこうでと説明して、2本分を返金してもらうことになりました。
そしたら、またトラブルが。カードで支払ったけどカードの提出はしなくていいのがアメリカ。でも、よく見たら、1本分の返金だけだったの。私の英語力か? いえいえ、担当の女性は日本語が上手なこのブログにも登場するクリスティーンさん。
もう一度戻って、あと1本の返金をしたもらいました。
実は前にもあった過剰払い
実は去年にもあったんです。保冷バッグを買った時。家に帰ってから、レシートチェックをしてみたら2個買ったのに3個分の支払いをしてたんです。その翌日に帰国だったので、空港までの途中にホールフーズに立ち寄って、その旨伝えて返金…。でも、時間がかかると思ったから、「返金はいいので、もう一つ買っていきます」と伝えたら、「オッケー、じゃひとつ取って来て」で済んじゃった。その時も対応してくれたのはクリスティーンさん。もうしっかりと顔見知りになりました(笑)←いいんだか悪いんだか。
最後に
ということで、今回はホールフーズでの過剰支払いが2回もあったというお話でしたが、実はレストランやその他のグロッサリーストアでもよく聞く話なんです。
私の友人(ハワイ在住)がある居酒屋で夕食をして会計をしたら、思ったより金額がいっていたのでレシートを確認したら、頼んでいないビールのデキャンターが含まれていたとか。サーバーは隣のテーブルのオーダーを間違えて付けてしまったと行ってたらしいけど、どうやら観光客だと思われたらしいです。つまり観光客だからって、ちょっとごまかそうという魂胆があるお店、かなりあります。
グロッサリーストアーの場合、レジの打ち間違えもあるだろうけど、日本ではあまり考えられないことですよね。でもこちらは、よく聞く話なので、みなさんレシートは必ずその場で品物の数と金額を確認することをお勧めします!!そしてもちろんレストランでも、食べてないものまで付けられていることあるかも…ですよ。