ここんとこ、とってもいいお天気が続いています。ハワイの雨季も終わり、風は強いものの雨も少なく、本格的にハワイの温暖な気候が戻ってきました。
今日は、ノース方面に行ったのでガーリックシュリンプの食べ比べでも…と思ってGo!!
ガーリックシュリンプ
ハワイのB級グルメを代表するのがガーリックシュリンプ。なんでこんなに人気になったの?
まず第1号店はイタリア系アメリカ人がオーナーのGIOVANNIS(ジョバンニ)。カフク地区はエビの養殖が盛んで採れたてのホワイトシュリンプをガーリックとオリーブオイルでイタリアンテイストにしたもの。ジョバンニから始まって、今ではカフク地区、ハレイワタウン、そしてワイキキでもガーリックシュリンプのフードトラックを見かけます。もちろん、レストランのメニューにも欠かせませんね。
今回は、まずジョバンニでと思ったら、長蛇の列…。この様子だと40分待ちかな?15分までなら待てるけど、こんなに待つならやめましょう〜と、次のガーリックシュリンプを目指します。
FUMI'S
目指したのはここFUMI'S(フミズ)です。ジョバンニやロミーズやらたくさんあるけれど、ジョバンニの次に目に飛び込んでくるのがこの青いシンボルカラーに赤いエビのマーク。この日は真っ青な空にこの真っ青なカラーがとっても映えていました。
メニューは
メニューは10種類。定番のガーリックはら始まってバターやレモン、フライ系とガーリーックを抑えたものもあります。そして、コッド(たら)のフライやチキンカツもあります。
この中でも人気なのがバターガーリックシュリンプ 14ドル
プリプリした採れたてのエビは好きな人ならは殻まで食べれる美味しさ。軽くレオンを絞っていただきます。白米は2盛りあるので男の人でも満足のいく量です。
そしてスパイシーガーリックシュリンプ 14ドル私はスパイシーなのが好きなのでこれ! 辛さはオーダーの時にいえば調整してもらえます。
ここのエビはちょっと大ぶりのように感じます。もちろんレストランで食べるガーリップシュリンプは大きめのブランドのシュリンプだったりして食べ応えがあるんだけど、ここカフクで食べるガーリックシュリンプは裏庭にある池で養殖しててるのをそのまま調理。新鮮だから美味しくないはずがない。
こういう池がカフク地区には点在してます。フミズもここから直接調理するんでしょうね。日除けされ、赤く塗られたテーブルが用意されてます。
デザートにアイスクリームをオーダーできる窓口もあります。
そして、エビを鷲掴みにして食べちゃうのでベトベトになった手をここで洗うこともできるし、
トイレも完備されているので
例えば、東海岸から北のノースショア方面へドライブする途中に立ち寄ってトイレ休憩するのには最適な場所。
まとめ
オススメの理由をまとめてみると…
*採れたての新鮮なエビが食べられる←裏庭に養殖場
*エビが苦手な人には代替えメニューがある←コッドやチキンのメニューがある
*日除けのテーブルでゆっくり食べられる←かなり広い
*手洗い場がある←ベトベトになった手が洗える
*綺麗めなトイレも完備されている←長いドライブ中のちょうど良い場所でトイレ休憩ができる
最後に
ガーリックシュリンプといえば、ハレイワタウンのシュリンプワゴンが集まるエリアが有名だけど、ここは実は蠅がたくさんいるの。だから、私はちょっと苦手。できればカフク地区に点在するお店でいただくとより美味しくいただけること間違いなし。
ただし、レンタカーやプライベートツアーじゃないとなかなか行かれないのが残念。
プライベートツアーで検索してみました。ご参考まで。
カフク地区はワイキキとはちょうど反対側。そこまで行かれないという人は、ワイキキでもガーリックシュリンプは食べられるからがっかりしないでね。