ハワイにあるスターバックスの中でも一番の人気なのはマノア地区(ワイキキから山側に車で20分ほど行った場所)にある緑色に塗られたスタバです。ここはとっても雨の多い地区なので、このスタバに虹がかかることも多いそう。タイミングよく見ることができたら幸せになるとか。
緑のスタバ
ハワイのマノア地区にあるスターバックスはインスタ映えすることと、レトロな趣とでスタバファンには憧れのスタバです。そして、このスタバにはブルーノマーズも学生時代に通っていたとか。
ハワイ限定のコーヒーを買う
そしてハワイを代表するのはコナ産のコナコーヒー。去年のハワイ産の限定コーヒーはコナ地区でなくカウ地区のものでした。でも、今年はコナコーヒー100%の限定コーヒーです。そして、コナコーヒーは世界3大コーヒーのひとつ。そのコナコーヒーは3大ブランドの中でもたったの2%だとか。←これ、ライオンコーヒーのファクトリーツアーで知りました。
希少な限定コーヒーのはずなのに、こんな場所にディスプレイされちゃってる。
コナコーヒーって?
コナコーヒーといえば世界3大コーヒー豆の産地です。しかもたったの2%のシェアだそうでとっても希少価値の高い豆なんです。
ブルーマウンテン、キリマンジャロと並び、世界3大コーヒーとして知られるハワイのコナコーヒーは、苦味が少なく、柔らかな酸味と甘い香りが特徴です。コナコーヒーと呼ぶことができるのは、ハワイ島南西部コナ地区でのみ栽培されるコーヒーで、生産量は世界のコーヒー生産量の1%以下という希少なもの。火山性の肥沃な土壌、昼夜の寒暖差など理想的な条件で栽培され、豆は手作業で収穫。さらに、ハワイ州の厳しい基準を満たした豆だけがコーヒーとして流通しています
近頃では、ハワイを代表するライオンコーヒーさんもコナブランドに力をいれ、10%コナコーヒーがとても格安で飲めるようになりました。でも100%コナコーヒーは希少価値があるだけあって、お値段も安くはありません。
スタバ限定の100%コナコーヒーとは
パッケージに綴られているのは次の通り
熱く燃え滾る活火山の地底深くから押し上げられた栄養価の高い溶岩が、「ビッグ・アイランド」の景観を形作ってきました。肥妖な土壌と、毎日のように雲が発生する地形が、コーヒーの木の生育に最適な環境を生み出しています。この独特な環境下で作られているのが、その豊かな風味で名高い最高級のコナコーヒー。時間と温度のバランスを絶妙に、熟練の職人の手によって焙煎されたコーヒー豆からは、自然が育んだ花の香りやキャラメルのアロマが解き放たれます。ナッツやシトラスの風味漂う、特徴あるライトボディないっぱいをお楽しみください。
火山質の土壌で育まれたコーヒー豆は、格別なフローラルな風味、そして希少価値が高いんです。
どこで買えるの?
このハワイ限定のコナコーヒーはハワイのスタバどこでも買えるわけではありません。
確実に手に入るのは私が行ったマノアの緑のスターバックス。そして、アメリカ本土でも手に入らないようで、Amazon.usでもプレミア価格になっているもたいです。
ハワイに来てみたら、ちょっと注意してみてください。そしてこのコーヒーがあったらぜひ買ってみて。
私が買ったのはここマノアのスターバックス、通称緑のスタバ。
最後に
「スターバックス コナコーヒー 100%」で検索してみたら、なんとアマゾンで13,550円ですって。さらには20,585円という販売業者まで。ちなみに私は約25ドルで購入しました。日本にお土産にして、コーヒー好きな友人を味わいたいと思います。