ハワイへの入国制限が緩和され、日本での指定医療機関でPCR検査を受けて、陰性証明書があれば、入国後の14日間隔離措置が免除になりました。
ただし、12月9日の情報によると、10日間に短縮する緩和の方向で調整しているとか…。しかしながら、ここ数日の状況をみていると、まだまだ状況は厳しそうです(泣)。今日のハワイの感染者は100人超え。どうやらサンクスギビングが影響しているようです。ただ、朗報なのは、明日からワクチン接種がはじまること。
PCR検査の陰性証明書の有効期間はハワイ出発の72時間以内の検査結果です。
ということで、ハワイに戻る1日前にPCR検査を受けることに。
PCR検査を申込む
指定医療機関をいろいろとリサーチ。検査費は医療機関によってまちまちなんです。前回のブログで紹介したところは45,000円ほど。しかし! 見つけました、22,000円(税別)!!
さっそく先の医療機関をキャンセルし、新しく予約を取り直しました。しかも、検査方法をえらぶ事が出来るんです。
受けた医療機関はハワイ州の指定の『芝国際クリニック』です。
しかも、最短当日検査結果なので午前中に検査をすると、夕方には証明書が発行されるし、土日祝、年末年始も対応してくれます。
たの医療機関は検査結果が翌日だったり、当日の場合は別途料金が加算されたりと、日数だけでなく高額なところも多いので、ここはとってもお勧めです。
検査方法は
・唾液PCR検査 22,000円
・鼻咽頭ぬぐい液PCR検査 25,000円
この2種類から選ぶことができます。もちろん簡単なのは唾液PCR検査です!
申し込みは、芝国際クリニック来院検査申込フォームに個人情報と希望日を入れWebで申し込むと折り返しの電話がかかってきて正式な申し込みとなります。
ちなみに5歳未満は検査は必要ありません。
PCR検査を受ける
いよいよハワイへ出発する前日。朝からちょっとドキドキです。
これでもし陽性だった場合は、フライトをキャンセルするか、14日間の隔離措置を受けるか…。
朝10時の予約。すでに数人が待合室に。
当日の持ち物は本人確認のためのパスポートのみです。待合室の人のパスポートを見ると、外国人が多かったようです。
まずは、問診票に記入。
注意点は摂取する最低30分前までの間に飲食、歯磨き、うがいはしないこと。
これがハワイ州指定用紙(別途500円税込)
記入に失敗すると、500円かかってしまいます。後から来院された年配のご夫婦は書き損じたらしく書き直されてました…。
記入を終えて、いざ名前を呼ばれて検査室へ。
個室には2人分の検査キットが用意されてます。私は娘と一緒に入室です。
看護婦さんは説明を終える「唾液が摂取できたらベルを鳴らしてください」と言い残し、退室。
唾液が容器の1㎝ほど溜まったら、ロートを滅菌済の袋に入れて、摂取終了ということでベルを鳴らします。
以上で検査は終了。
支払いは税と指定用紙代を入れて24,200円。現金のみの取り扱いです。
結果は午後5時すぎです。
ドキドキの結果
午後5時過ぎ、緊張しながら、そして自分に「大丈夫、陰性のはず、だって、この数日間人混みに行ってないし…。」と言い聞かせながら病院に向かいました。
ドアを開け、意外とその時は落ち着いていたのでした。
受付の女性が奥に結果を取りに行って受け取るまでの間、奥でちょっと笑い声が…。陽性だったら笑ってないよねなんて、自分に都合のいい事考えながら待ちました。
「お待たせしました。陰性でしたのでこちらが証明書になります。」
ホッとした瞬間です。
最後に
聞いたところによると、本日の陽性者はゼロ。ここで検査を受ける方は、ほとんど陽性者はいないそうです。
次は、Safe Travel Hawaiiに登録です。
ハワイへの渡航の準備は着々と進みます。
陰性証明書を手に取った後、目の前の東京タワーがとても美しかった(^^)
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!