カピオラニ公園に沿ったビーチに面した眺めのいいホテルで人気だった老舗のニューオータニが、2020年12月1日からカイマナビーチホテルとして再オープンしました。
カイマナビーチホテル
そして新しいマネージメントのもと、今までと同様に引き継がれています。
象徴的なダイヤモンドヘッドと太平洋の穏やかな海が出会う完璧な環境。もともとサンスーシ(「気にせず」)と名付けられたカイマナビーチは、リラックスして次のカクテル以外のことを考えるのに最適な場所です。
ハウツリー
先週からcovid-19の対策もステージが緩んで、テーブルの間隔も通常に戻った感じです。
さすがに不動な人気のハウツリー。前もっての予約は必須です。私も4日前にはwebでの予約しました。
エッグベネディクトとサラダをシェア
オーダーしたのは、ハウツリーラナイの時から人気No.1のエッグベネディクト。23ドル
こんがり焼かれたエッグマフィンにカルアポーク(メニューにはハムとあったけどカルアポークでした)と、オリジナルのベネディクトソース。そして、サイドのカラフルなポテトはbearnaise potates(ベアルネーズはフランスの伝統的なステーキソース)でグリルしたもの。
*カルアポークはハワイのソウルフードの一つ。豚肉を丸ごと地中のかまどに入れて石やバナナの葉を被せて蒸し焼きにしたものを細かくほぐしたもの。
そして、もう一品は、ローカルアヒサラダ。23ドル
これは、NISOISE SALADAと言って、発音はフランス語でニソワーズ(ニース風)のサラダ。何度かサーバーがフランス語っぽく発音してくれたけど上手く真似できませんでした(^_^;)
6 minute egg(半熟)の上にバジルソース、チェリートマト、ポテト、オリーブ、そしてsala verde(サルサベルデはパセリ、オリーブオイル、アンチョビーなどを使ったイタリアのグリーンソース)。これに炙ったアヒがトッピングされてます。
久しぶりの友達とのランチは海を眺めながら、この2品をシェアしました。
そして、おしゃべりも弾んで、コーヒーを追加。
アメリカンとオーダーしたはずが、かなりフレンチローストの酸味の強いコーヒーでしたw。(6 ドル)
やっぱりハワイの物価は高いとつくづく感じます。
だって、この量をシェアして、チップを入れたら、1人37ドルです。日本円で約4,000円ですよ…。ま、綺麗な癒しのビーチを見ながらってことなので、サービスはじめその他の対価に値するってことでしょうね。
ホテルの雰囲気はこんな風に変わりました。
楽園ハワイを思わせる、くつろげる空間です。
最後に
ハワイの一部のホテルを除いて、コロナの影響で一時閉館してる間にリニューアル工事をして、12月に再オープンしたのは、正直、これからも強く生き残っていくホテルと思います。
そして、ハウツリーラナイは今までは日系の経営だったこともあって、日本人好みだったのが、ハウツリーになってからは、現在においてはアメリカ本土の観光客がメインなので、お味は濃いめのアメリカンヨーロッパ風な感じです😊
プライベートビーチから見るワイキキとダイアモンドの眺めは最高です。ハウツリーが愛される理由がここにあるんですね😉