Aloha🌺
ハワイは物価が高騰中です💦
確かにコロナ後の物価は1ドルから5ドルほど上がってますね…。
物価高騰
例えば…
これはハワイ限定のスターバックスのミニポーチです。以前は9.95ドルだったはず。夏以降には4ドルも高くなってました。
そして、お土産の定番のライオンコーヒーは?
ここ最近の底値は5.99だったけど、2022年になってからはセールでタイミングよければ6.99ドル。通常は9.29ドルです。1ドルから2ドル値上がりしてます。
2022年のチップ事情はどうなってるの? いちばん関心があるのはホテルのベッドメイキングのチップ? それともレストラン?
ベッドメイキングのチップについて
先日、インスタグラムのフォロワーさんたちと話題になったこと。枕チップってどうしてる?ってこと。
現在、アメリカでは枕チップはほとんど必要がなくなってきてるみたいです。現に私もシアトルに戻ってホテルにお世話になり、枕に1人1ドルルールに従って、忍ばせておきました。そしたらね、お礼のメモがあってびっくり🫢
でも、ハワイに限ってはまだまだ必要なようです。というか、物価の高騰によって従業員たちのサラリーが追いついてないハワイ。チップで生活を立ててるのが実情です。つまりは枕チップも値上がり中です。最近では環境に配慮されベッドメイキングも毎日ではなくなりました。3日に1度の枕チップを入れるなら5ドルが相場になって来てます。
注意⚠️先日のお話。あるオーナー制のホテルに宿泊した友人が100ドル紙幣をキッチンカウンターに、20ドル紙幣をベッドサイドテーブルに置いたまま外出しました。部屋に戻ったらなくなってました。これは、ルームキーパーさんにとってはラッキーな事で、チップと思ってもらったと言われればそれまで。部屋に玄関を置いたままにしないように気をつけたいものです。
バレーパーキングのチップについて
ホテルやレストラン、またはスーパーなど確実にパーキングしたい場合のバレーパーキング。車の鍵を渡して、駐車場の空きを探すことなくパーキングできて便利です。無料のパーキングに多いシステムです。これもまた、係のポーターには最低でも5ドルです。今どき1ドルじゃ恥ずかしい💦らしいです。
レストランのチップについて
レストランのチップ。いつもいくらにしていいのか迷いますよね😅
迷うポイントはいくつかあります。
まずはこちら。イタリアンレストランのディナーのチップです。最低でも18%から。そして20%、22%、25%から選べます。
私はディナーは20%のチップを心掛けてます。が、サービスが見合わない場合はディナーでも15%とするときもあります。
このパーセンテージは食事に対してで税金分は加算されてません。注意⚠️ アメリカではお酒類に関しても既に酒税が含まれているので払う必要がないといわれてますが、ハワイではお酒も食事に含まれてます。
次はランチのチップ。ランチの場合は最低でも15%から。気の利いたサーバーは手招きすると笑顔で来てくれるけど、やたらと「美味しいですか?」「どうですか?」って聞きに来られすぎても、ちょっとね😅
そして、こちはら既にサービスチャージが入っているレストランのチップ。特にホテル内のレストランに多いです。
それ以上にサービスに満足した場合は3%〜7%を加算します。
注意⚠️ たまにtipという表記以外にgratuityと書いてある場合もあります。意味は同じ「心づけ」。二重に払わないようにね😉
キッチンサーチャージって?
2022年から新しく導入されたチップです。2%のチャージが上乗せされます。
つまりは、消費者の負担がまた増えてしまってるってこと。
これはハワイのオリジナルファーストフードのZippysが始めました。要はホールのサーバーはチップが入るけど、厨房のクッカーや皿洗いのスタッフにはチップが入らないということから始まったそうです。分かる気もするけど…。それに便乗して取り始めたレストランも増えて来たこと。そもそも、サーバーはチップで稼げるからサラリーが低くて、厨房の方がサラリーがいいという形態のはずなんですけどね。
最後に
サーバーはオーダー金額でチップも増えるので、どんどんおすすめしてきます😆 それに釣られてあれもこれもオーダーすると食べきれない上に、持ち帰りすることに。でも、この円安に加えて物価の高騰に比例してチップも値上げとは…辛いです😅 少しでもその感覚を鈍くするために、「日本円だと〇〇円だわ💦」って思わないことがいいかもですね😉 そして、両替では5ドル紙幣が大量に必要になりそうです。
MAHALO