- シアトルのスターバックス事情
- 自分で入れたコーヒーをタンブラーに入れて持って行ってもOKだったシアトルのスターバックス
- スターバックス本社ツアー(2017年の3月に行ってきました)
- この奥がスターバックスCEOの部屋
シアトルのスターバックス事情
昨年の6月までの4年間のシアトルでの生活で、スターバックスにはお世話になりました。
マイクロソフトの本社があるにもかかわらず、マックブックを持った白人がスターバックスで仕事の打ち合わせや、学生が勉強していたり。マックブックをもているってことは、だいたいがOut of Stateの人だったり、留学生だったり。
今回の逮捕劇、私の知る限り、シアトルでは考えらないことです。もちろんシアトルはマイクロソフト、アマゾン、コストコ、ボーイング、任天堂など世界でも一流という企業の 本社が集まる都市なので、移民がとっても多いし、LGBTでもとっても理解のある都市。
人種差別というより、シアトル周辺ではネイティブアメリカンの差別の方が根深いかも。
自分で入れたコーヒーをタンブラーに入れて持って行ってもOKだったシアトルのスターバックス
私の息子はシアトルの大学に通っていた頃、家にいると勉強に身が入らないということで毎日スターバックスやタリーズでカフェ勉強してました。
毎日通っていると、アルバイトの人とも顔見知りになってきて、無料でコーヒーを出してくれたりしたそうです。
しかも、自前のタンブラーに家からコーヒーを入れて持って行っても何も言われない。
私も、シアトルダウンタウンのスタバでトイレだけ拝借したことなんて、何度もあります。
今回、舞台になったスターバックスとシアトルのスターバックスは背景の条件が違うんでしょうね。
スターバックス本社ツアー(2017年の3月に行ってきました)
たまたま日本人でスターバックス本社でデザイナーとして勤務していた人と出会って、本社ツアーをしてくれました。
これがスターバックス本社。この8Fには「ターバックスギア」という本社だけでしか手に入らないギフトショップがあります。そこと3Fのカフェテリアは一般の人も出入りが自由。でも、本社内にはIDがないと入れません。
ここからIDが必要です。
スターバックスのミッションは「人々の心を豊かで活力のあるものにするためにー一人のお客様、一杯のコーヒー、そして秘湯tのコミュニティから」
スターバックス.jp.の商品も並んでます。
スターバックスのアート部門は店内のデザインをアレンジ。
この奥がスターバックスCEOの部屋
この時のスターバックスのCEOはハワード・シェルツ氏。
奥に部屋に影が見えたので、みんなで「スタバのCEOだ〜」とワクワクしました。
スターバックスのテイスティングルーム。ここで新作が生まれるそうです。
各国の代表するスターバックスの店舗の写真。日本は福岡の店舗が。
スタバークス本社の中のスターバックスカウンター。
これがスターバックスにしかないマシーンの「クローバー」。これでドリッップしたコーヒーは純度が高くて美味しい。クローバーがある店舗は限られているようで、もし機会があったら飲んでみてください。
CEOの趣味でしょうか。
スターバックスの年表と時代背景の一覧。
スターバックスを代表するコンセプトストアの一つ「大濠公園スターバックス」
ここが、スターバックスの家具を担当する部所。
社員の憩いの場。
コーヒーの木もあります。
スターバックスの最新システム研究はここで。
ツアー後はカフェでランチ、スタバギアでお土産を買って…。
ざっとこんな感じ。一般公開はしていないため、なかなかできない体験ツアーでした。
ちなみにこれはコンテナを再利用して組み合わせて作ったスターバックス。全米でも希少なコンテナスタバ1号店。本社ツアーの後に行ってみました。
その他、スタバに関するブログはこちら。