ハワイの象徴であるダイアモンドヘッド
ハワイに旅行したらダイアモンドヘッドにハイキングしてワイキキからハワイカイまでの絶景を臨むのが人気。
でも、タンタラスの丘から眺めるダイアモンドヘッドが絶景なんです。
パーキングに車を停めてビューポイントへ。このアレイを抜けるとオアフ島の地平線が見渡せます。
東側を臨むと、ダイアモンドヘッドの全景が!!
手前にはハワイ大学や住宅街が一望できます。
南側にはワイキキのコンドミニアム群。ここ数年、ワードのプリジェクトによってたくさんの高級コンドミニアムが建ち並んで、数年前とはかなり違った景色になってます。
西側は山肌にかつてはスイートポテト畑やマカデミアナッツの畑のファームがあったとか。
この丘の形状がナッツの収穫に適してると目をつけて、1922年にアーネスト・ヴァン・タッセル氏がハワイアン・マカデミアナッツ・カンパニーを設立したそうです。マカデミアナッツの樹はオーストラリア産のもの。毎年100本の樹を植えて、収穫したマカデミアナッツを丘陵に流れる小川に落として、カカアコにあった工場で拾って製品化してたんですって。この工場は1940年まで稼働してたようです。ハワイのマカデミアナッツはオーストラリアとも深い関わりがあったんですね〜。
ここの公園の開園時間は朝7時から夜6時半まで。タンタラスの丘と言ったら夜景が有名で、ハワイ初心者には〝タンタラスの丘ツアー〟が人気。でも、夜景を眺めるスポットはもう少し中腹のビューポイントからで、ここまでの絶景は望めないんです。
どうやっていく?
ここに行くには、プライベートチャーターかレンタカー、またはLyftや Uberがおすすめ。
そこで、レンタカーで行く場合の、絶対に気をつけておかなければならない事は
絶景に見惚れている間に盗難事件が多発なんです。
最近は、駐車場に柵ができました!
この柵の奥は茂みに犯人が待機して車から人が離れるのを待つのに絶好の場所。
この柵によって、駐車場に出入りする場所が限られたため、犯罪は少なくなった? そんなことなさそう💦
この日も車の窓ガラスが割られた形跡が。この柵の端から出入りしやすいので、出来るだけ、この端には停めない方が良さそうです。
車中から盗んだものを持って、この道を抜けて行くと公園の入り口に停めた車で去って行くというパターンのようです。
柵の後ろには待機中に飲み食いした残骸も。もちろん、日中の出来事です。
まずは車内に貴重品を残さないこと、タンタラスの丘に限らず大事なことですね。