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ハワイと日本の行ったり来たりの生活で気になったこと、みんなにみんなに伝えたいことをまとめてます。

今夜のメニューはヘルシーにハワイ産のカウアイシュリンプとシーアスパラガス

 オーガニックスーパーのホールフーズや日系スーパーのNIJIYAやミツワでセレブを装いたいけれど、やっぱりなんでも揃っていて、日本お食材も豊富な大衆向けのドン・キホーテが大好きです。

ハワイのドン・キホーテは日本とちょっと違って、食品が中心。かなり昔(2006年まで)はダイエーだったんですよね。日本でもダイエーという響は懐かしい…でしょ。

今では、このドン・キホーテはハワイのローカルのタイムズというスーパーの24店舗をも買収してしまうほどの大手なんです。

しかも、日本の食材もアメリカ価格なんだけど、他のお店よりちょっと安い。特にメインランド(アメリカ本土)より安いんです。

なんでだろう? 独自の輸入ルートがあるんでしょうか? 

ハワイはアメリカの中で一番日本に近い州だけど日本との流通は全てロサンゼルスがハブとなっているので、その他の州は輸送費がふくまれて数パーセント高くなるという話を聞きます。

つまり、一番安い州はカリフォルニア州でハワイは空輸になるので、アメリカ産も含めて全ての食品が2割ほど高くなるんです。でも、ドン・キホーテで買う日本の食品はロサンゼルスを除いた本土よりちょっと安いのが嬉しい。シアトルに住んでいる時は、よくカレールーやふりかけなど買って帰りました。

今回は、ドンキーで買ったハワイ産の2種を紹介します。

シー・アスパラガス

日本の”おかひじき”に似た「シーアスパラガス」。”おかひじき”が好きでスーパーで見かけては買って”おかか醤油”でいただきました。そんなつもりで、この「シーアスパラガス」を買ってみちゃいました。

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シーアスパラガスは日本では厚岸草(アッケシソウ)と呼ばれてるんですって。北海道の厚岸湖の牡蠣島で初めて発見されたことから名付けられたそうです。今では、環境の変化で絶滅危惧種に選定されてるらしい…。 

◆シーアスパラガス/厚岸草(アッケシソウ)の特徴

シーアスパラガスは成長すると分岐を繰り返し30cm近くにもなるとされていますが、食用としては若く柔らかい芽の部分が適しており、そういった部分だけを収穫した3~10cm程のものが出回っています。

海水で育つため、そのものに塩味があり、生のままでも食べることができます。また、マグネシウムをはじめ鉄分などのミネラルを豊富に含んでいる他、脳に良いアミノ酸を沢山含んでいるとも言われています。

シーアスパラガス/厚岸草/アッケシソウ/サムファイアー/Samphire/パスピエール/Passe Pierre/ゼークラル/zeekraal:旬の野菜百科

カウアイシュリンプ「カウアイの宝石」

ハワイといえばノースショア方面のカフクという地区で養殖されているエビを使ったガーリックシュリンプは有名ですね。でも、実は私はあまり好きじゃないのです。なんだか泥臭くて、その臭さをごまかすためにたっぷりのガーリックとレモンでごまかすんかいな…って思ってる。でも、このカウアイシュリンプなら美味しく食べられる!泥臭くないもの。 

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 冷凍状態でもフレッシュなのも売っているけど、この量で24.99ドルとはお得です。数えなかったけど25尾〜30尾くらい入ってます。大きさは15センチくらい。

 これはハワイのカウアイ島で養殖されているバナメイエビ。

カウアイシュリンプ「カウアイの宝石」は、ハワイ諸島の最北端に位置する直径約50kmの神宿る島 カウアイ島の大自然に育まれた「究極のバナメイエビ」「キセキの海老」なのです。
パシフィックホワイトといわれる透き通った姿、はじけるような触感、濃厚芳醇なミソ。
そして何より、冷凍エビにはありがちな「臭み」が全くないのです。
その秘密は独自の方法で構築された生産ノウハウと製造工程にありました。一般によく知られる東南アジアで養殖されたバナメイエビの稚エビも実はこのカウアイ島が原産。
現地では「パシフィック・ホワイト」とも呼ばれ、
清浄な環境によって生み出されたバナメイエビなのです。

カウアイシュリンプ「カウアイの宝石」 

夕食でいただく

今夜のディナーは塩焼きしたカウアイシュリンプと湯がいたシーアスパラガスでシンプルに。

実は一昨日のBBQで余ったエビ。そしてドン・キホーテで見つけたシーアスパラガス。

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シーアスパラガスは海水で育つので、かなり塩辛い。生のままでも食べられるそうだけど、湯がかなかったらしょっぱすぎたに違いない。でも、このシーアスパラガスとオリーブオイルだけでドレッシング代わりになったり、また無塩バターに練りこんでパンに塗ったりと、いろんなアレンジができるみたいです。

カウアイシュリンプは殻は柔らかくて身はプリプリ。頭からしっぽまでまるまる食べることができます。さすがに喉に刺さりそうだから尻尾は残しましたけど。

このカウアイシュリンプ、知らなかったけど、ハワイのちょっとしたレストランでは食べていたんですね。カウアイシュリンプというのを知らなかっただけ。f:id:eyossy:20190112111022j:imageこんな風に串刺しにして、バーベキューで食べるのもおすすめ!

最後に

今回の2品は海の産物なので、日本へのお土産にもできます。陸地のものは検疫で面倒なことになるけど、海のものは自由に輸出入できちゃいます。今度、日本に持って帰ってみようかな。

  

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