ハワイのノースショアは初心者でも行ってみたいエリア。そしてサーファーにとっては憧れの聖地。
そして、ノースショアといえばフリフリチキンやマツモトシェイブアイスを狙って、行く観光客も多いんだけど…。
ノースショア上級者になったらに、たまにはレストランでゆっくりとランチするのはどう?
ビーチハウス「beach house」
ノースショアに着くと、ハワイアンブルーの波のサインが目につきます。
かつては唯一ノースショアで海を眺めながら食事ができるアメリカンダイナーを代表する「ジェイムソン・バイ・ザ・シー」だったのをフュージョン料理やバーとしても楽しめる大きな空間に生まれ変わったのがビーチハウス。
そして、ここビーチハウスからは道路越しだけどアリイビーチが垣間見れるんです。
店内の2箇所にバーがあるそうで、この二階のもエリアにも。ハワイでも歴史的なLo Ko Eaの漁池が見渡せるとか。二階からだと、ビーチも一望できてきっと素敵(未経験なので、次回は2階席に行こう)。
広々とした店内です。
メニューの紹介
南国風のテーブルセッティングでブルーが映えてます。
Cheese Burger 17ドル
とってもボリューミーなハンバーガー。しかも和牛です。4種類のチーズから選べて今回はホワイトチェダー、トマト、玉ねぎ、ハウスメイドのピクルスをタロのバンズで挟んだハンバーガーは絶品。
Spicy Tuna Club 17ドル
スパイシー好きな私は、いつもスパイシー系で。アヒ(マグロ)を簡単に炙ったものとベーコン、トマト、ゆで卵、グリーンレタスなどをトーストしたプルマンでサンドしたもの。ん〜ちょっと味に飽きてしまって、食べきるには辛かった。でも、ビーチハウスのおすすめのメニューマークがついてました。
Island Po Boy 15ドル
スパイシーな白身魚のフライのホットドッグ。 ちなみに、Po Boyはニューオリンズ発祥の大きなサンドイッチの意味で、レストランの残り物でPoorな人たちに格安で売ったことが語源なんですって。
その他
もちろんハワイ産のクラフトビールも充実で
大ぶりのエビとヤシの木の芯の柔らかい部分のスローサラダとグリルドシュリンプは16ドル、食べ応えのあるビーチハウス・フライは10ドル、奥のニューヨークステーキの丼がビーフボウルは16ドル、そして手前のポケボウルは時価。
これがビーチハウス・フライドポテト。
ヤシの木の芯は「Heart of Palm」って言って、ローカルのメニューにはよく出てきます。 山芋のような、グルーンパパイアのような食感。
ロケーション
サーフィンのメッカノースショアのアリイビーチ。ここはサーフィンの3大大会の第一ラウンドの会場となる場所。11月から2月にかけてはビッグウエーブが起こる場所です。
最後に
実はノースショア、海を眺めながら食事ができるレストランってここ「ビーチハウス」しかないんです。しかも、カメハメハ・ハイウェイを挟んで立地しているから、目の前ではないんです。今では車の量も多くなってきてるから昔の静かなノースとは違うけれど、ハワイの風を感じながらゆっくりと食事をするにはおすすめ。ソースショアといえば、フリフリチキンやガーシックシュリンプを食べに行くために行く観光客も多いけど、それに飽きたら、ちょっとここでゆっくりしていくのもいいんじゃないかな。