ハワイにもトミーバハマがあります。
でも、バハマとつくのに、実は本部はシアトルにあるんです。
トミーバハマのコンセプト
「休暇のようにリラックスした気分で毎日を送ることができるはず」というアイランドライフに触発された考えから生まれた、衣食住をトータルに提案するブランド。コンセプトは、「Make Life One Long Weekend (日々を長い週末のように)」
リゾート地で映えるブルー、グリーン、オレンジを貴重にしたものが多く、アロハシャツやワンピース、そして水着と カジュアルなものが充実しているのでお気に入りのブランドです。
ワイキキのトミーバハマでランチ
ハワイ在住人って、あまりワイキキには行かないようで、気になってはいたもののまだ未踏のレストランということでご近所さんと私の親友との4人でランチしました。
ホタテスライダー 18ドル
まず、ご近所さんAが選んだのがこれ。結構なボリュームなので4等分して、私たちもいただきました。
アヒ ツナ タコス 17.5ドル
そして、ご近所さんBが選んだのがこれ。
アヒの生臭さを香草とごまでカバーしてます。タコスはワンタンの皮を揚げたもの。
鶏胸肉のグリル サンドイッチ 17ドル
そして私と親友が選んだのが同じもの。
鶏胸肉なのでさっぱりめ。右のポテトフライは周りに香辛料がついていてちょっと辛かったけれど、後を引く美味しさ。カリカリのホクホク。
それぞれ、写真で見ると小ぶりに見えるけど、直径10センチくらいなので十分なボリュームです。
トミーバハマのデザートがやばいです
トミーバハマはハワイでもいちばんメインの「カラカウア通り」でワイキキの始まりみたいなところな位置します。前を通る度に、デザートのトレイがサンプルで置いてあって気になってました。
私たちが食べ終わるころを見計らって、サーバーが運んで来たのがこれ!
女心をくすぐるデザート一式です。
全種類をトレイに乗せて回って来るんです。
ピーナッツバターパイ…(左上)プレッツェルクラフト、チョコレートガナッシュ、ハワイアンシーソルト
ピニャ・コラーダ・ケーキ…(左下)バニラケーキ、マイヤーズ・ダーク・ラム、パイナップルの角切り、ホワイトチョコレートムース、ココナッツのロースト入り
チョコレートパイ…(右下)チョコレートクッキー、モカムース、イングリッシュトフィー・クランブル入り
キーライムパイ…(右上)グラハムクラッカーのクラスト、すり下ろしライムの皮、
パイナップルのクリームブリュレ…(中央下)タヒチ産バニラビーンズ、焦がし砂糖のパイナップル入り
いくらお腹がいっぱいでも、こんな美味しそうなのデザートを目の当たりにしたら、頼まないはずがない(´へεへ`*)
パイナップル・クリームブリュレ 12.5ドル
そして頼んだのがこれ。12.5ドルとはいいお値段です。
このブリュレを4人でシェしたのでした。
店内はルーフトップ、バー、中庭タイプ、そしてカジュアルな空間と用途に合わせて
ビーチには面していないのでちょっと悲し…でも、十分におしゃれな空間です。
ディナー後のゆっくりとした時間を過ごすのにはバッチリですね。
室内のカジュアルな空間。
ここは中庭で、ガーデンをイメージしたんでしょうか、壁にはパイナップルが生えてました。
ここいいよね!と私たちのお気に入りの空間になっちゃいました。
そしてトミーバハマ、日本にも出店されているんですよね。銀座に。でもシアトルにはレストランはなかった…。きっと、ハワイのトミーバハマは日本発のトミーバハマなのかな…と思う。ディーン&デルーカ・ハワイが日本人オーナーと同じようにね。
だって、銀座のトミーバハマがオープンしたのは2013年。そしてハワイのトミーバハマは2015年のオープンなんですよね。やっぱりハワイはアメリカというより日本に近いってことですね。