12月10日から始まりました! ハワイのリッツカールトンワイキキの1階にあるディーン &デルーカとハワイでいちばんの高級寿司店「すし匠」とのコラボレーションです!
ディーン&デルーカといえば、本場NYでは営業不審で閉業となってしまったけど、日本はじめアジアやハワイでは大人気です。特にハワイのロゴが入った限定販売のトートバッグは早朝3時から並んでまで手に入れたいほどの人気ぶりです。
そんなディーン & デルーカ ハワイがまたまた仕掛けてきたのが、高級寿司のすし匠とのコラボレーション。これは食べてみなくては!
どんなちらし寿司?
ブランチメニューということで、月曜日から土曜日の10時から2時までの間にリッツカールトン内のディーンアンドデルーカの2階「アルチザンロフト」でいただくことが出来ます。ただし、毎日、10食のみの提供です。
お値段はお漬物、お吸い物が付いて35ドル。日本円で換算したら約4000円ですね。
予約方法は?
ディーンアンドデルーカの開店時間は朝7時。ばらチラシが提供される時間が10時からなので9時50分に行ってみました。既に4人(2カップル)が待機中。エレベーター前に、高橋陽平氏が自ら受け付け役をされてました。
*高橋陽平氏 2015年にDean & Deluca Hawaii LLCDを設立した人物です。
ということで、予約は受け付けていないので時間前に早めに並び始めるようです。
名前を伝えて、待つこと30分…。1組ずつのご案内です。
バラちらしをいただきます!
最初は、テーブル席を案内されたけど…私は職人さんのパフォーマンスが見れるのでカウンター席が好き。お願いしてカウンター席に移動させてもらいました。
片側に寄せられたセッティング。ホットティーはミネラル豊富なハワイ産の桑茶。
これ、デトックス効果がありそうな、クセがあるけど香ばしく美味しくい! 帰りに買っていこうと思ったら、すし匠で提供しているだけで、ディーン&デルーカでは売っていませんでした。
バラちらしとお吸い物、お漬物が揃いました。お吸い物はハマグリの出汁がお上品に添えられていました。
ネタはその時の旬なもの。うに、いくら、マグロ、エビ、イカ、子持ち昆布、タイ、そぼろ、たまご、サーモンなどなど約20種類の魚介類を楽しむことができます。
トマトのピクルス、若ヤシの芽の漬物など、ハワイっぽいもので箸休めしながらちらしをいただきました。
お土産には助六を
その他に、助六も新発売です。
こちらは一人前が16ドル、2人前が30ドルでお持ち帰り用です。もちろん、他のデリとなじように店内でいただくこともできます。
私は、主人用にお土産として2人前を購入して、また、お味見。
おいなりが薄味で黒酢の酢飯が美味しい!! やっぱりお酢の使い方とお米の炊き具合が満足のいくお寿司になるんですね。
お値段は高いけど、これなら納得です。
場所は
ここの1階にあるディーン&デルーカの店舗から2階に上がったら「アンチザンロフト」で食べることができます。
最後に
すし匠はハワイ産の食材を使った創作すしの人気店。ハワイでは高級店として数ヶ月先まで予約でいっぱい。もし予約が取れても、一人平均500ドル以上はするらしい…。
ちなみに、日本の四谷のすし匠のバラちらしランチは2000円とか。ハワイに来てまで、日本食?と思う方も多いかも。でも、日本食を求めて本土から来る観光客も多いハワイ。日本食のクオリティーはどんどんよくなってます。(日本企業がオーナーで、日本人シェフがいることが条件ですけどね…。)
このばらチラシを食べたい方へ。今のところ、9時50分に行って3組目。10時30分でも間に合ったようだけど、確実に食べるにはやっぱり10時前にはスタンバイするのが良さそうです。完売の場合は諦めずに「助六」をお土産にしてみるのもいいかもね。
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